メッセージの内容がよくなくても女性のニーズとうまくマッチして会うことができたパターン

出会い系サイトの掲示板を見てメッセージを送ったところ、女性から返事が来たので、それにたいする返事。27歳のシングルマザー。

実際に会ったが、好みじゃなかったので、お茶だけで引き返した。

お返事をありがとうございます(^_^)/
シングルマザーでがんばっておられるんですね。

ぼくは子供はいませんが、子育てって、本当に大変なことと思います。

しかもシングルマザーでの子育ては、体にも心にも、ときにさぞ思いご負担がかかることとお察しします。

肩や腰も悲鳴をあげているとのこと、もし仲良くなることができれば、肩もみをして差し上げたいです。
かたもみは素人ですが、うまいと言われたことが何度もありますので。

それから、時に一人の女に戻りたくなるとのこと、当然のことです。

もしぼくが女性の歓びを味わわせてさし上げることができるなら嬉しいです。

どんなお付き合いがご希望とか、または、不安なことなどがあればどうぞ正直に教えてください。

また差し支えなければ、ケータイにメールを下さるとぼくは便利になります。
********@docomo.jp
では。



解説
これはそんなに上手いメールというわけでは無いのですが、彼が利用した、サイトのコンセプトという『点』と、女性が求めているモノ(子育てのストレス、シングルの寂しさや不安)という『点』が、シンプルに合致して『線』となったパターン。

『点』と『点』がうまく『線』になっている雰囲気が分かります。

まったく同じ文面は、他のサイトだと、たとえ出会い系であっても、通用しません。

おそらく、「キモっ!」で終わるでしょう。

まさに、このサイトのこの女性だからこそ、ビタっ!!と『線』がつながった感じです。

こうなると、話が早くて楽です。

ちなみに、
「また差し支えなければ、ケータイにメールを下さるとぼくは便利になります。*********@docomo.jp では。」
は、本当はNGです。

「ぼくは便利になります」
って、女性からすると

「それはあなたの事情でしょ(;一_一)」
ですから。

ただし重要なのは、そういうNGを出しているにも関わらず、彼はこの女性と出会えていること。

文書の内容よりも、『点』と『線』の文脈がいかに重要であるか。

そういう見かたをしてください。

だんだん、分かってきましたか?

なぜ、セリフテンプレートのような『点』だけだと、上手くいかないのか。

なぜ、それを『線』に組み込まなければならないか。

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